概要
get_note_folders は逆引きツールです。ノートの GUID を渡すと、そのノートが属するフォルダ一覧を返します。「このノートはどのフォルダに入っているか?」に答えるために使い、フォルダ内のノートを列挙する list_notes の filter.folderId とは逆方向の操作です。
フォルダ検索ツールとは用途が異なります。フォルダ名でフォルダツリーを閲覧・検索したい場合は search_private_folders / search_team_folders を、すでにノートを持っていてそのフォルダ所属を知りたい場合は get_note_folders を使ってください。
主なユースケース:
- ノートの所在を表示(「このノートは Engineering > Q1 Planning に整理されています」)。
- 次にどのフォルダ検索ツールを使うか判断:各結果の
isTeamFolderフラグで、そのフォルダがチーム(ワークスペース共有)フォルダか個人フォルダかが分かります。
パラメータ
| パラメータ | 型 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|---|
noteGuid | string | 必須 | フォルダ一覧を取得するノートの GUID。 |
レスポンス形式
| フィールド | 型 | 説明 |
|---|---|---|
content[] | array | ノートが属するフォルダ一覧。どのフォルダにも整理されていない場合は空配列。 |
content[].folderId | string | 安定したフォルダ識別子。 |
content[].name | string | フォルダ名。 |
content[].workspaceGuid | string | フォルダが属するワークスペースの GUID。常に存在(ノートのフォルダは常にワークスペースに属する)。 |
content[].isTeamFolder | boolean | チーム(ワークスペース共有)フォルダなら true、個人フォルダなら false。 |
total | number | 返されたフォルダ数。 |
使用例
リクエスト:スコープ要件
get_note_folders は mcp:notes:read と mcp:folders:read の両方のスコープを必要とします。アクセス可能なノートをキーとしますが(notes スコープ)、フォルダのメタデータを返すため(folders スコープ — search_*_folders ツールが必要とするものと同じ)、両方のスコープが必要です。さらにノートのアクセス権限でもゲートされます。ノートを読めない呼び出し元は、そのノートのフォルダも取得できません。API キーはすべてのスコープを含み、OAuth トークンは両方のスコープを付与される必要があります。API キーは Tiro Platform API Keys で設定してください。
関連ツール
list_notes— 順方向:filter.folderIdでフォルダ内のノートを列挙。get_note— ノート自体のメタデータとコンテンツを取得。search_private_folders/search_team_folders— ノートを持っていないときにフォルダ名でフォルダツリーを検索。