社内アカウントでログインを統合する
SAML 2.0ベースのSSOで、社内の認証基盤とログインを統合します。Okta、Azure AD(Microsoft Entra ID)、Google WorkspaceなどのIdPと連携すると、メンバーは会社のアカウント1つでTiroにログインできます。- シングルサインオン(SAML 2.0): 会社のアカウントで統合ログインでき、権限はIdPのポリシーと同期されます。SSO専用の運用にして、ほかのログイン方法を制限することもできます。
- SCIMプロビジョニング: IdPとユーザーを自動で同期します。入社・退社が反映されると、Tiroのアカウントも自動で作成・整理されます。
- 多要素認証(MFA): OTP・認証アプリ・ハードウェアキーでアカウントのセキュリティを強化します。
アクセスを制御する
組織のポリシーに合わせて、誰が・どこから・どの端末で接続するかを制限します。- IPアドレスの許可リスト: 許可したIP範囲からのみ接続できます。オフィスやVPNを経由した接続だけを許可する構成です。
- セッション・デバイス制御: セッションの有効期限、同時接続の制限、端末登録の制限をポリシーとして設定します。
- モバイルの画面キャプチャ防止: モバイルアプリでの画面キャプチャを制限し、試行の記録を残します。
共有と個人情報を保護する
ノートが組織の外へ漏れないよう、共有範囲と個人情報をポリシーで管理します。- 外部共有の制限: 許可した会社のドメインにのみ共有を開けます。共有範囲の上限や有効期限もポリシーで定め、共有中のリンクは一か所から取り消せます。詳しい動作はリンク共有のセキュリティをご覧ください。
- 個人情報マスキング: 新しく作成するノートで、マイナンバーや電話番号、口座番号などの機微な情報を自動的に隠します。コールセンターのように個人情報が頻繁に登場する環境向けのオプションです。
複数のワークスペースを一か所で管理する
組織が複数のワークスペースに分かれていても、一か所からポリシーを管理できます。- 使用状況ダッシュボード: 組織全体やチームごとの使用状況をひと目で確認できます。
- ポリシーの一括適用: データ保持期間、外部共有のドメイン、セッションの有効期限などの設定を、組織単位で一括適用します。ワークスペースごとに個別に設定する必要はありません。
データを規程に沿って扱う
データの保存・保持・削除を、組織のコンプライアンス要件に合わせて設定します。- データ保持ポリシー: ドメイン単位で保持期間(例: 90日・180日・1年)を定め、期間を過ぎると自動的に削除します。
- 完全な削除と消去証明: アカウントの解約や削除のご依頼があった場合、データを復元不能な状態で削除し、ご依頼から完了までを監査ログに残して証明(JSON・PDF)を発行します。
- 監査ログ: ユーザー・管理者の操作履歴を保管し(保持期間はカスタマイズ可能)、CSV・JSONのエクスポートやSIEM連携(Splunk、Datadog、Sumo Logic、Elasticなど)で自社のセキュリティ監視に直接統合できます。
- ベンダールーティングの許可リスト: 利用するLLM・STTベンダーを選び、韓国リージョン限定のルーティングなど、データ主権の要件に合わせて構成します。
- 専用クラウド: 物理的に分離した専用環境や、追加のセキュリティオプションをご相談いただけます。
社内システムと連携する
Tiroを社内のワークフローにつなぐ連携オプションを提供いたします。- 専用APIとWebhook: ノート・文字起こし・要約のデータを社内システムへ取り込んだり、組織の要件に合わせたカスタム連携を構成したりできます。
- 共用ログインドメイン: 社内の共用ドメインでログインを運用できます。
導入とサポート
- 専用オンボーディングとホットライン: 専用ホットラインでオンボーディングセッションをご支援し、セキュリティ関連のご要望にも迅速に対応します。
- サービスレベルアグリーメント(SLA): 月間99.9%の稼働率を適用し、未達の場合はサービスクレジットを提供します。
よくある質問
エンタープライズプランはどう始めますか?
エンタープライズはカードですぐに契約するプランではなく、相談ベースのプランです。お問い合わせフォームまたは partners@theplato.io からご連絡いただくと、営業チームが組織のセキュリティ・運用の要件を確認し、最適な構成を一緒に設計いたします。チームプランとエンタープライズプランの違いは何ですか?
チームプランはカードで直接契約して使うセルフサービスのプラン、エンタープライズはSSO・セキュリティポリシー・カスタム連携が必要な組織向けの相談ベースのプランです。プランの比較はTiroの料金プランをご覧ください。すべてのセキュリティ機能を有効にする必要がありますか?
いいえ。必要な機能だけを選んでご利用いただけます。導入の過程で組織の要件を確認し、必要なオプションだけを構成します。セキュリティ審査の資料を受け取れますか?
はい、可能です。TiroはISO/IEC 27001:2022認証を取得し、SOC 2 Type 1監査を完了しています。監査報告書やデータの所在地、サブプロセッサー一覧などのセキュリティ審査資料は、NDA締結後に提供いたします。最新の認証状況はトラストセンターでご確認いただくか、営業チームへお問い合わせください。関連ページ: 組織セキュリティ設定 · リンク共有のセキュリティ · Tiroの料金プラン · プライバシーとセキュリティ